真宗大谷派とは?

概要

本尊阿弥陀如来
正依の経典仏説無量寿経(大経)
仏説観無量寿経(観経)
仏説阿弥陀経(小経)
宗祖親鸞聖人
宗祖の主著顕浄土真実教行証文類(教行信証)
宗派名真宗大谷派
本山真宗本廟(東本願寺)

親鸞聖人

宗祖親鸞聖人

 親鸞聖人は9歳で出家、得度され、僧侶となられました。比叡山延暦寺にて20年間修行された後、下山されます。その後、法然上人にであわれ、お念仏の教えに帰依されました。

 しかし当時は新興の思想だったお念仏の教えは、朝廷により弾圧・禁止されてしまい、法然上人は土佐(現:高知)の地へ、親鸞聖人は越後(現:新潟)の地へ流罪となりました(承元の法難)。親鸞聖人35歳の時です。

 流罪が許された後も越後・関東の地に留まり、20年の間、お念仏の教えを広く伝えられました。

 親鸞聖人は、主著である『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』や『和讃』等、数多くの著作を執筆されました。

 60歳頃には京都に戻られ、1262年11月28日、90歳でご入滅されましたが、晩年までの様々な執筆・加筆活動からは、お念仏の教えを広めんとする強い思い、願いが見てとれます。

報恩講って?

 私たち真宗門徒にとって、一年の中でも特に大事にされる法要です。

 報恩講は、親鸞聖人の祥月のご命日として勤められます。寺院やご家庭によって、日程が違う場合もありますが、本山である真宗本廟(東本願寺)では、毎年11月21日から28日まで勤められています。

 親鸞聖人のあきらかにされたお念仏の教えが、750年以上経た今の私たちにまで届いているのです。

 日暮しの中、私たちは様々な事柄に追われているように思います。そんな生活の中において、親鸞聖人の祥月のご命日を一つの縁とし、多くの人々と寄り合い、共にお念仏の教えを頂く機会が報恩講です。

 ぜひ皆さんでご一緒にお参りしましょう。