5月26日に第43回北陸連区差別問題研修会が開催されます。宗教学者で東京大学名誉教授でもある島薗進さんにゲノムテクノロジーについてお話いただき、佐野明弘さんとの対談も行われます。遺伝子情報(ゲノム)の操作により、より優れたものを生み出すことを良しとした社会がこの先待っているとすれば、その先にあるものはなんでしょうか。今こそ私たちの価値基準、良い悪いを測るものさし自体が問われることの必要性を感じずにはいられません。自分たちが生み出し、享受している科学技術の責任について考えてみませんか?
※どなたでもご参加いただけます。詳しくはチラシをご覧ください。